首すわり前の赤ちゃんとのお風呂
1ヶ月検診でお医者さんのOKが出ると、赤ちゃんは大人と一緒にお風呂に入ることができるようになります。とはいえ、まだ首も座っていない赤ちゃん。ベビーバスでの沐浴の方が楽な場合もあります。ママやパパと一緒にお風呂に入ってしまった方が時間短縮になる場合もあります。どちらがよいかはママ次第。ベビーバスは生後3ヶ月くらいまで使えるものも多いので、ベビーバスが使えるうちはベビーバス、大人とのお風呂、どちらで赤ちゃんをお風呂に入れるかはママのやりやすい方法でお風呂に入れてあげればいいと思います♪
赤ちゃんをお風呂に入れる時間
我が家では新生児期からずっと毎日17時頃に赤ちゃんをお風呂に入れていました。夕方になるとぐずぐずし始める赤ちゃんの気分転換にもなりますし、生活のリズムを整える上でも夕方にお風呂に入れる流れはよかったと思います。また、赤ちゃんが寝てからお夕飯の支度をすることもできたので、我が家はこの時間がベストなタイミングでした。
赤ちゃんのお風呂の入れ方、おすすめグッズ
1人目のときは、1ヶ月検診後もしばらくの間はベビーバスで赤ちゃんをお風呂に入れていました。ベビーバスでのお風呂の入れ方は新生児期と同じです。
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ベビーバスでの赤ちゃんのお風呂の入れ方はこちら
2人目のときは、1ヶ月検診でOKが出てすぐに大人と一緒にお風呂に入っていました。我が家の首すわり前の赤ちゃんのお風呂の入れ方をご紹介します。
まずはお風呂に入る前の準備として、下記のものを用意しておきます。
・バスタオル
・オムツ(オムツをはかせるときにおしっこやうんちで汚れる場合もあるので複数枚用意します)
・肌着&服(肌着と服を一度で着れるように予め袖を通してセットしておきます)
・ベビーローション
次に、ママがまず自分の頭や体を洗います。その間、赤ちゃんはベビーベッドやバウンサー、ハイローチェア、座布団等、赤ちゃんが機嫌よく過ごせる場所で待っていてもらいます。待っている間に泣いてしまうこともありますが、とりあえず声をかけながら自分を洗い終わるまでは待ってもらいます。
その後、赤ちゃんの服を脱がせてベビーソープで全身洗います。このとき、バスチェア等を使う方もいますが、私は座っているママのひざの上に赤ちゃんを寝かせて洗っていたため、バスチェアは不要でした。赤ちゃんもママのひざの上だと安心しますし、ママにとっても洗いやすい位置なので私はママのひざの上が楽でした。ただし、赤ちゃんは思いもよらないタイミングで動くので、転げ落ちないように注意が必要です。特にしゃぼんがついている状態はすべりやすいので、気をつけて赤ちゃんを洗います。ちなみに、赤ちゃんの頭や顔を洗い流すとき、弱めのシャワーのお湯をガンガン顔にかけていました。意外と赤ちゃんはお湯がかかっても大丈夫ですし、「お湯かけるよ~」と言いながらゆっくり顔を流すと、生後2ヶ月くらいからは自ら目を閉じていました。
赤ちゃんを洗い終わったら、一緒にお風呂に浸かります。お湯の温度は40度前後。抱っこの体勢の他、赤ちゃんの首と頭を支えて仰向けにぷかぷか浮かぶ体勢が気持ちよさそうでした。
お風呂からあがったら、バスタオルで赤ちゃんをくるみ、やさしくおさえるように水分をふき取ります。バスタオルで赤ちゃんをくるんで少し待っていてもらい、自分の体を拭きます。私はここでママ用バスローブをさっと羽織り、赤ちゃんの保湿に取り掛かります。赤ちゃんのお肌は乾燥しやすいので、ベビーローションをたっぷり全身に塗り、オムツ、服を着せます。赤ちゃんの機嫌がよければ、湯冷めしないよう赤ちゃんにブランケットをかけ、自分の保湿をして着替え、授乳タイムです。赤ちゃんが泣きじゃくっている場合は、バスローブのまま顔にパックだけして授乳、授乳後に自分の保湿、着替えをします。
今まで赤ちゃんと別々に入っていたお風呂。ようやく赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるののは嬉しいことです♪赤ちゃんとのお風呂タイムは1人で入るときのようにゆっくりのんびり~とはいきませんが、ムチムチしてくる赤ちゃんと触れ合いながら、笑顔を見せるようになった赤ちゃんとおしゃべりしながら、この時期だけの赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しみたいと思います♪
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