山梨でぶどう狩り♪関東から行けるおすすめぶどう狩りスポット・時期

関東から日帰りでも行ける山梨でぶどう狩り♪山梨にはぶどう狩りできる農園がた～くさんありますが、我が家のおすすめの農園をご紹介します。

おすすめのぶどう狩りスポット『久保田園』

我が家のおすすめは、山梨県甲州市勝沼町にある『久保田園』。
駐車場完備のため車はもちろん、JR中央線勝沼ぶどう郷駅から無料送迎もあるため電車でも行くことができます。

おすすめ1 予約不要

『久保田園』は予約なしでOK、いつでも気軽にぷらっと訪れることができます。子連れのおでかけは天気、子供の体調など気にすることが多いので、予約なしで行けるのは嬉しいポイント♪

おすすめ2 入園無料、ほしい分だけ量り売り

食べ放題ではなく、もぎ取ったぶどうを量り売りのシステムです。そんなに食べれないのに結構高くついてしまったな…ということもなく良心的です♪ぶどう狩りせずに購入のみでの利用もできます。

おすすめ3 試食できる

入園すると試食用のぶどうをいただけます。自分のお気に入りを見つけて、どのぶどうをもぎ取るかじっくり考えることができます♪ぶどう狩りできる品種は時期により異なります。

おすすめ4 ぶどうの種類が豊富

40～50種類のぶどうを栽培しているそうで、品種により旬が異なるため長い期間、多くの種類のぶどう狩りを楽しむことができます。ぶどう狩り、店頭販売の品種は園内のボードで紹介されていますのでご確認ください。

おすすめ5 キッズスペースで遊べる

試食スペースの横にはすべり台、ブランコ、おうちの玩具など、小さな子供が遊べるキッズスペースがあります。うさぎのくろすけもくつろいでいます♪我が家の3歳児はぶどう狩りの後、大分長い間このキッズスペースで遊んでいました。その間に大人は店頭販売のぶどうをゆっくり見ることもできます♪

おすすめ6 トイレがきれい

トイレがきれいなのも嬉しいポイント。駐車場のすぐそばに男子用トイレ、女子用トイレ、多目的トイレがあります。多目的トイレにはベビーのおむつ替えシートもあります。

ぶどう狩りの流れ

①試食

お茶と人数分のぶどうをいただき、葡萄棚の下で試食タイム♪どのぶどうが欲しいかゆっくり検討できます。試食スペースのすぐ隣にキッズスペースがあるため、子供を遊ばせながら試食することもできます。ぶどう畑にはトイレはないため、ここでトイレを済ませます。

②ぶどう狩りの受付

もぎたいぶどうの品種を決めたら、受付表に記入します。名前を呼ばれるまで試食スペースの椅子やキッズスペースで待ちます。

③ぶどう狩り

名前を呼ばれたら、スタッフの方とぶどう畑へ！品種により、徒歩か車（送迎）での移動となります。ぶどう畑でも試食した上でぶどう狩りスタート！満足するまで自分たちのペースでゆっくりぶどう狩りを楽しめます。ぶどう畑で説明してくださる方がまた素敵な方で、やさしい笑顔でおいしいぶどうの見分け方などを丁寧に教えてくださいます♪

④店頭販売でお買い物

もぎとり対象でない品種も店頭販売されているので、チラ見。私たちが訪れたときは10種類ちょっとあったと思います。それぞれ試食できるため、失敗せずにお土産を購入することもできます。また、完熟品のアウトレットもお得です♪

持ち帰り用のぶどうは、自宅用でもきちんと段ボールに入れていただけるため、つぶれる心配もなく安心です！私たちはもぎ取りの後にキャンプで1泊するのですが、自宅に帰ってもこの通り♪

⑤精算

もぎ取ったぶどう、店頭販売のぶどうの精算をします。精算後、園内でゆっくり食べることもできますし、詰めてもらって持ち帰ることもできます。

⑥開園のお知らせ葉書き申し込み

初めての方は、開園のお知らせ葉書きの申し込みをおすすめします。申し込むと、翌年から開園のお知らせが暑中見舞いとして届きます。その葉書きを持って行くと、手作りピオーネジャムをもらうことができます（なくなり次第終了）♪ぶどう狩りの時期をうっかり忘れで逃さないためにも、おいしいジャムをもらうためにも、申し込んでおくといいと思います。

ぶどう狩りの時期

ぶどう狩りの時期は8月～10月頃です。

8月は皮をむいて食べる、果汁たっぷりの甘い品種が多い時期です。
9月は皮ごと食べられる、種のない品種が多い時期で、毎年1番混む時期です。
10月は種あり小粒の品種が多い時期で、コアなファンがいる時期らしいです。

ぶどうのおいしい保存方法

一房ずつビニール袋に入れて野菜室で保存します。房のままではなく保存したい場合は、枝を残したままカットしてジップロックや密閉容器に入れて野菜室で保存します。枝を実から外してしまうと果汁がにじみ出て早く傷んでしまうため、必ず枝を残してカットするようにしてください。また、水につけると傷みが早くなるため、洗うのは食べる直前がよいそうです。野菜室では1週間程度はもちます。

皮をむいて食べる品種は冷凍保存もできます。冷凍庫では3か月保存できるそうです。