自然界の仕組みも学べる科学絵本「どんぐり」

絵本「どんぐり」 育児

どんぐり

秋になるとそのへんにたくさん落ちているどんぐり拾いに夢中になる子供たち♪そんな、子供にとっても身近などんぐりをテーマに、自然界の仕組みを学べる素敵な絵本「どんぐり」は秋の読み聞かせにぴったりの絵本です。

あらすじ

木からおちたどんぐりを食べる動物たち。りすやねずみ、鳥たちがそれぞれどんぐりとともにどうやって冬を越すか、どうやってどんぐりの木が育つか、自然の世界の営みを描く、分かりやすい科学絵本です。

対象年齢

4歳くらいから小学生くらいまで楽しめる絵本だと思います。我が家の4歳児は大好きなどんぐりと動物たちの関係に興味津々で聞いていました。

レビュー

秋にたくさん落ちている、子供たちが大好きなどんぐり。木から落ちたどんぐりはその後どうなるのか、とっても分かりやすく描かれたどんぐり図鑑のような絵本です。どんな動物たちが、どのようにどんぐりを食べるのか、食べられなかったどんぐりはどうなるのか…大人も思わず「へ~ぇ!」とつぶやいてしまう、子供と一緒に学べる科学絵本です。どんぐりのことはもちろん、動物たちが知らないうちに森を育てているということがよく分かり、自然界の営みを知るのに素敵な絵本だと思います♪

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