川崎市の新生児訪問・こんにちは赤ちゃん訪問
川崎市では、生後4ヶ月までの赤ちゃんがいる家庭全てを訪問することになっています。訪問の種類は2つ、『新生児訪問』、『こんにちは赤ちゃん訪問』があり、どちらか選べるようになっています。
『新生児訪問』とは、保健師さん、助産師さん等の訪問指導員さんが来てくれて、体重測定や母子の健康状態の確認等を行います。おうちの中にあがっていただき、1時間程度お話します。
『こんにちは赤ちゃん訪問』とは、区役所保健福祉センターの研修を受けた地域の方が来てくれて、子育て支援情報を届けてくれます。玄関先での短時間の訪問となります。
川崎市の新生児訪問の流れ
母子手帳についている出生連絡はがきに『新生児訪問』、『こんにちは赤ちゃん訪問』のどちらを希望するか記載し、事前に区役所へ提出、もしくはポスト投函します。
その後電話連絡が入り、日程調整をします。
私は長男、長女ともに『新生児訪問』を選択したので、『新生児訪問』の流れについてご紹介します。
当日は、約束の時間通りに訪問指導員さんが来てくれました。
家にあがっていただいてから、私はお茶(コーヒー)だけ出しました。後から調べてみたところ、お菓子は出しても食べていただけないようなので、お茶だけで十分そうです。
母子の健康状態についていろいろと質問されます。授乳回数、睡眠時間、おしっこ・うんちの状態、パパの仕事時間やじぃじばぁばの家が近いか等、赤ちゃんのことだけでなくママの様子もしっかり確認してくださいます。
赤ちゃんの体重測定は、器具の上にバスタオル、赤ちゃんを載せてつりあげ、ママがはかりの数字を読み取ります。バスタオルは家のものを使うので、手元に1枚バスタオルを用意しておいてください。体重測定のタイミングで赤ちゃんの服を脱がせ、赤ちゃんの体の状態をチェックしてくれます。そのときに服、オムツの重さをはかり、服、オムツの重さを後から差し引いて体重を計算します。
最後に、ママズサロンや支援センター等の地域の子育て情報を教えてくれます。
質問があったら随時質問できる、にこやかで穏やかでゆっくり話してくださる訪問指導員さんで、とても相談しやすい雰囲気でした。我が家はうんちの回数(上の子は毎日数回ぶりぶりうんちを出していたけど、下の子は1日2日出ないこともあるため)、おまたの胎脂がまだあるけど大丈夫か?等相談しました。保健師さん、助産師さん等となかなかここまでマンツーマンでゆっくり話せる機会もないので、このチャンスにどんな小さなことでもガンガン相談した方がよいと思います。
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