ラン活とは
最近耳にすることが増えた「ラン活」という言葉。年中の男の子を持つ私は、初めて「ラン活」という言葉を聞いたとき、「ラン活って何?」と笑ってしまいました。ラン活とは、小学校入学前の子供のランドセルを選んで購入すること。つまり、ランドセル選びのこと。わざわざ「ラン活」というと大袈裟に聞こえますが、単純にランドセル選びと考えればあまり身構えずに済むかなと…。そんなラン活、年々早まっているそうで、いつランドセルを買ったか、先輩ママになにげなく聞いてみたところ、「ゴールデンウィークに買ったけどそれだと遅い方だよ」という衝撃的な言葉が…!ラン活っていつから始めるの?というか、何から始めるの?と分からないことだらけの我が家。まずはネットで検索しまくって、のんびり我が家が慌てないで済むよう、楽しくのんびりとラン活始めてみました♪
ラン活の流れ
ブランド調査、カタログ請求
まずはランドセルのブランド、メーカーを一通り調べました。我が家は手作り、本革にこだわりたいので工房系に絞って調べました。気になるブランドはかたっぱしからカタログ請求します。とりあえず安心したかった私は、思い立ったら一気に資料請求完了。ブランド毎にカタログ発送の時期は異なるため、今日はどこかのブランドのランドセルのカタログが届いているかな?とポストを見るのが楽しみになります♪
各ブランドの特徴をチェックしながら、ランドセルに求める機能や好みのデザイン・色などを検討します。機能面は子供にはまだ分からないので、子供には色やデザインを相談、機能は夫と相談しながら検討しました。ブランドの特徴を調べていると、ブランド毎のデザインや機能の違い、欲しい機能、どちらでもいい機能がはっきりしてきます。
店舗、展示会で実物を確認
カタログが手元に届くのを待たずに、店舗や展示会情報をチェックしていきます。気になるブランドは全部実物を見たいと思った私は、早めに店舗に足を運んでみました。実際に自分のランドセルを背負うのは1年以上先ですが、大きな大きなランドセルを背負う息子に姿を見ると感慨深いものがあります。また、一度実物を見に行くと、見るべきポイントのコツを掴めました。
カタログを見てブランドの特徴や作り手の想、こだわりを知り、実物を見て、実際に子供が背負って背負い心地や子供の好みを確認し、子供も親も納得のいくランドセルを購入。これがラン活の全体像です。
ラン活はいつから?
さて、気になるラン活の時期。いつからスタートするのがいいのでしょうか?ランドセルのブランドについて調べたり、色などを検討する時期は正直いつでもいいというか思い立ったときに始めたらいいと思います。カタログ請求に関しては、遅くても2月頃には行っておくのがいいと思います。私は1月末に思い立ってかたっぱしから資料請求しました。人気の黒川鞄工房などはなんと9月からカタログ請求スタートしていました!他のブランドは、1月末時点では受付開始しているもののそこまで出遅れている感じもなかったので、遅くはなさそうでした。カタログ請求し始めると、よし、ランドセル選ぶぞ~!という気持ちに切り替わりますし、店舗や展示会に足を運んでみようと思えると思います。気になるブランドが多い人ほど早めに動き始めた方が、毎週ランドセルを見に行って大人も子供もヘロヘロに疲れた…とならずに済むと思います。ちなみに、子供はランドセルを背負うのは嬉しいものの、長時間、もしくは1日に何店舗もまわるのは疲れて嫌になりますし、本人の興味関心も薄れます…。ですので、事前に気になる点をチェックして店舗の滞在はだらだらとしないで済むようにした方が子供と楽しくランドセル選びできると思います♪実際の購入は早い人は3月には完了するそうです。工房系の場合は5~6月には購入する方が多いようです。人気の黒川鞄工房は、2021年度は5月中に全ラインナップ完売!他のブランドはここまで早くはありませんが、工房系のランドセルを検討する場合は早いにこしたことはないと思います。
工房系ブランド
ここからは、私が実際にカタログ請求した15の工房系ブランドをご紹介したいと思います。
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