帝王切開の保険金請求
自然分娩よりお金がかかるといわれる帝王切開手術。医療保険に加入、もしくは生命保険の医療特約をつけている場合、入院給付金や手術給付金を受け取ることができます。
私は医療保険に加入しているため、帝王切開手術での出産後、保険金請求をしました。保険請求の流れをご紹介したいと思います。
保険金請求のタイミング
産院からの退院後、赤ちゃんのお世話の他、もろもろ手続きがあり保険金請求は後回しになっていました。結局、出産後2ヶ月くらいたってからの保険金請求でした。保険金請求の期日は3年以内とされているため、忘れなければ急いで行う必要はありません。
保険金請求の流れ
私が加入している医療保険は、電話での請求ももちろん可能ですが、WEBでの請求が可能でした。赤ちゃんのお世話をしていると、赤ちゃんが寝たり機嫌のいいタイミングでささっと手続きを済ませてしまいたいため、WEBでも請求はとても便利でした。
①WEBから診断書のひな型をダウンロードします
②診断書を産院へ提出し記入してもらいます
③記入済みの診断書をスマホで撮影します
④撮影した診断書の画像をWEBにアップロードし、必要事項を入力します
以上で申請は完了です。
なお、私が出産した産院では、診断書の記入に2週間程度、費用は5,000円かかりました。
後日、保険会社から連絡があり、給付金が振り込まれました。私の加入している保険の場合、実際の振込金額は90,000円、請求から振込まで2営業日でした。給付金の額や振り込まれるまでの日数は保険会社により異なりますので、ご自身の加入している保険内容をご確認ください。
医療保険加入の注意点
帝王切開での出産経験がある場合、新たに医療保険に加入しようとすると「帝王切開での手術給付金は保障の対象外」となる場合があります。私も帝王切開で1人目出産後、保険の見直しをしようとしましたが、今後も出産を希望するのであれば医療保険は入りなおさず今のままがいいとファイナンシャルプランナーの方にアドバイスされました。5人に1人が帝王切開での出産といわれる時代です。今後子どもが欲しいと思っている女性は、医療保険に予め入っておくことをおすすめします。
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